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恒例のいちご狩りで交流

ベトナム人家族ら70人が参加

県連の女性部・シンチャオ会(人見みさ会長)は4月20日、鉾田市の農場で恒例のいちご狩りを開催しました。会員と家族、県内に住むベトナム人家族、技能実習生、留学生など70人以上が参加し、イチゴを摘みながら交流しました。

今年も県連会員で鉾田市の桧山正美さんの農園に協力をいただき、盛大に開催。参加者それぞれがこの日を楽しみにしており、甘い香りのいちごを摘みながら近況報告や、交流を深めました。

特に県内在住のベトナム人は久しぶりに会う同郷の仲間や子どもたちとの再会に大喜び。「一年間この日をずっと楽しみにしていました」とベトナムの皆さんも口をそろえて話しました。

開催にあたり、人見会長は「こうして今年も皆さんと活動できて、とてもうれしい。平和だからこの活動ができることを改めて考え、ここに参加している一人ひとりが平和を大切にする活動をしていって欲しい」とあいさつしました。

家族と参加した水戸市在住の安島チンさんは「イチゴをいっぱい採ってきました。イチゴが大きくて、すごく甘かった。取ったイチゴでジャムを作りました。本当に楽しかったです。誘った友だちたちと子どももすごく喜んでいました。来年もいちご狩りを参加したいと心から思っています。シンチャオ会のみなさん本当にありがとうございました。できることがあったら私たちも協力します」と話しました。

県内在住のベトナムの人たちとの交流も年々深まってきています。